明太子は食塩相当量が多い食品として、減塩に取り組ん場合に避けている方もいるのではないでしょうか?
最近では、「減塩明太子」なども販売されているようですが、やっぱり普通の明太子を食べたい!
そう思う方もいると思います。
今回はご飯のお供にぴったりの明太子を、塩分を気にせず食べられるよう献立を立てる時のコツについて紹介します。
前回に引き続き、減塩に取り組んでいる方には耳よりの情報です!
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね!
▼減塩コツ!料理で明太子を活用する方法はこちら▼
明太子を食べる時の献立の工夫①漬物や塩の多い加工品を控えめに
明太子があると、白いご飯がすすみますよね!
そのため、同じようなご飯のお供になる漬物・梅干し・のり佃煮などの塩辛い食品を一緒に組み合わせないようにしましょう。
もし食べるのであれば、明太子を食べない時に献立に入れるなど、食塩相当量の多い食品が重ならないように工夫します。
このような食品を複数組み合わせたところから1品減らすだけで、1食あたり2g程の減塩につながります。
※2gというのは一般的な目安です。
※正確な量を把握したい場合は、実際に購入された加工食品の栄養成分表示を参考にしてくださいね。
明太子を食べる時の献立の工夫②汁物を合わせる時は注意
一般的な、お椀1杯分の味噌汁には約2g程の塩分が含まれます。
そのため、明太子を一緒に組み合わせる場合は、具を多めにした汁の少ない「具沢山味噌汁」にすることをおすすめします。
味噌汁は、汁の部分にお味噌の塩分が溶け込んでいるからです。
汁の量を減らしたくない!という方は、味噌汁用のだし汁を濃いめにとり、味噌自体の量を減らすという方法もありますよ。
ご自身に合う方法をお試しくださいね。
明太子を食べる時の献立の工夫③塩辛くない料理に合わせる
料理の調理方法によっても、含まれる塩分の量は大きく変わります。
煮物などは、甘辛く炊けば炊くほど醤油や砂糖など調味料の使用量が増えます。
逆に、焼き物・酢の物は表面に軽く味をつけたり、酢の角を取るために塩を少々加える料理ですので、比較的塩分の量が少ない料理といえます。
ご飯のお供に明太子を加える場合は、「1品は酢の物を合わせてみる」など、工夫してみましょう。
明太子と料理の組み合わせを工夫することで、上手に減塩できます!
明太子自体、食塩相当量が100gあたり5.6g程含まれる食品です。
減塩に取り組まれている方は、食べるのを控えめにされている食品かもしれませんが、組み合わせる料理を工夫することで、そのままの美味しい明太子を味わっていただく事が可能です。
今回は3つほど工夫をご紹介しましたが、ご自身に合う方法でご活用いただけると嬉しいです!
とはいえ、食べ過ぎには要注意です!
おすすめしている目安の量は、1回あたり20g程です。
食べる場合は、目安を守ることも忘れないようにしてくださいね!
明太子なら「ちかえフーズ」がおすすめです!
ちかえフーズは、「料亭稚加榮」の明太子を製造するメーカーです。
明太子工場直売店であるちかえフーズの明太子は、味と食感にこだわっています。
ぜひ、ご家庭にてご賞味くださいね!
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