明太子を数える時に「ひと腹」という言葉を耳にしませんか?
この「ひと腹」というのは具体的にどういった状態の明太子を指し、どのくらいの量になるのでしょうか?
料理本やレシピ本でも表記されているので、わからない方はぜひこちらの記事で確認してくださいね!
明太子の「ひと腹」は2本で1対の状態を指します
明太子はスケトウダラの卵巣(卵)で、2本で1対となっています。
そのため、「ひと腹」はこの1対の状態を指します。
スーパーなどで売られているものは、1本1本分かれてパック詰めされていることが多いです。
よく見ると、明太子を覆っている膜の一部に穴が開いているのを見たことがありませんか?
「ひと腹」としてくっついた部分がここです。
そのため、1本1本が分かれているこの状態は、1/2腹という事になります。
明太子「ひと腹」の重量は個体によって差があります
明太子「ひと腹」の重量は個体差にもよりますが、よく目にするサイズだと約100g程度のものが多い印象です。
これを基準に、小ぶりのものだと70~90g・大ぶりのものだと120g程…といった感じで予測ができます。
料理本やレシピサイトに書かれている重量(g)を準備する参考にしてみて下さいね!
1回に食べるおすすめの目安量は20g!
明太子はたんぱく質をはじめ、不飽和脂肪酸やビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれている食品です。
美味しいので、ついつい箸が進んでしまいますが、1回に食べる量は20gをおすすめしています。
不飽和脂肪酸やビタミン・ミネラルなど摂りたい栄養素は沢山ありますが、同時に塩分(食塩相当量)もそれなりに摂ってしまう食品です。
食べ過ぎは「むくみ」や「血圧上昇の原因」になる可能性があるので、適量をおいしく食べましょうね!
▼明太子の栄養について知りたい方はこちら▼
まとめ
明太子の「ひと腹」は2本で1対の状態を指します。
そのため、スーパーなどで販売されている1本1本切り離されているものは1/2腹という事になります。
重量に関しては個体差がありますが、よく目にするものは100g程と推測されます。
料理本やレシピサイトで「ひと腹」「g(重量)」と書かれている場合の参考にご活用くださいね!
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