明太子のほぐし方!簡単で上手にできる方法をご紹介

料理によって明太子をほぐして使う場合があると思います。
今回はそういう場合に、少しでも多く中身を取り出せる方法をご紹介します!
2つほど方法があり、どちらも簡単にできますので、ご自身のやりやすい方をお試し下さいね。

 

明太子のほぐし方①包丁で切れ目を入れて取り出す

明太子の身を取り出す時、包丁の背を使うことで皮を切ることなくスムーズに中身だけを取り除くことができます。
少しでも多く、たらこの粒を確保したい!という方にはこちらがおすすめです。

<準備するもの>

・包丁
・まな板
・ラップ(あると便利、なくても良い)

<方法>

① まな板の上に明太子を置き、縦に切れ目を入れ、左右に開く


② 中身を包丁の背でこそげ取る


※まな板にラップを引いてから作業をすると、後片付けが楽です。

 

明太子のほぐし方②ラップを使って絞り出す

洗い物の手間を省きたい!という方におすすめの方法です。
ただ、少々コツがいるな。というのが個人的な感想です。
失敗したくない!不器用で自身がない。という方は①をおすすめいたします。

<準備するもの>

・包丁(もしくはキッチンバサミ)
・ラップ

<方法>

① ラップの上に明太子を縦に置き、くるくるとまく

② まいた明太子の真ん中を包丁できり、1/2の大きさにする

③ 切り口を下向きにし、上からグッと絞り出す

 

明太子をまとめてほぐして、冷凍保存しておくと便利です

料理のたびに下処理をするのは手間ですよね。
忙しい時にもサッと使えるように、ほぐした明太子の身は冷凍保存しておくことも可能です。

<ほぐした明太子の冷凍保存方法>

ほぐした明太子はフリーザーバックなどに入れ、箸で区切りをつけて冷凍しておくと、使う時に使いたい分だけ取り出すことができ、とっても便利です。

<冷凍保存する場合の注意点>

冷凍保存するときは、雑菌が入り込まないよう手洗いをしてから作業に取り掛かります。
明太子が傷まないよう、ほぐした後は素早くフリーザーバックに入れて、冷凍しましょう。
空気はしっかり抜くことで、冷凍やけを防ぐことができます。

<冷凍保存した場合の期限と注意点>

明太子を冷凍保存した場合、未開封の明太子であれば約2ヶ月ほど持つとも言われています。
今回は手作業でほぐした明太子になるため、大体1~2週間を目安に使い切ることをおすすめします。
但し、使用する場合に「臭い」や「ねばつき」など、異変を感じた場合は使用を控えましょう。
一度解凍した明太子は、品質・衛生面の問題で再度冷凍はできません。
解凍後は全て使い切るようにしましょう。

 

まとめ

明太子の身を余すことなく取り出すには方法を2つ紹介しました。
ご自身に合う方法をお試し下さいね!
また、ほぐした明太子は冷凍保存しておくことも可能です。
まとめて下処理をしておくことで、時間がない時に効率よく料理ができるようになります。
使用期限や注意点を参考に、ご活用いただけますと幸いです。

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